2018年春ドラマも始まり、3週目に突入して春ドラマランキングも決まってきましたね~
1話2話でもドラマランキングではテレ朝の特捜9が第1位でしたが、1話の始まりが遅いドラマもあり、これからどうなっていくか楽しみです。
初回では5位の「正義のセ」は吉高主役の原作ありの検察ドラマ、2月に亡くなった大杉錬さんが出演されるはずだった役をだれが代役をやるのか。その他のキャストは、原作はだれか、ロケ地は、、などお伝えします。
1章 正義のセのキャストで大杉さんの代役
ドラマ 正義のセの主役竹村凜々子役は吉高由里子で、検察の湘南支部の新人検事。
その上司 湘南支部長梅宮譲を大杉錬さんが演じる予定でした。
けれど大杉漣さんは2月に急死されたんですよね。
だから、大杉漣さんの代役を 正義のセでは、寺脇康文さんが演じることとなったんです。
大杉漣さんって、頼りになる上司役が似合ってますけれど、それに役の味付け いろいろな人物になりきれるのがすごいところでした。
一方の寺脇さんのイメージは、明るい、あまり上司役は見たことがないのでよくわかりません。
正義のセ で寺脇康文さんの演技を見たところ、やさしい上司っぽい感じで、可もなく不可もない感じですね。
なんで寺脇さんが大杉漣さんの代役なのかなと思っていました。
寺脇康文さんが吉高さんと同じ事務所(アミューズ)だからだという話もあります。
そして、主題歌は福山雅治さんで、アミューズのの若手俳優・平埜生成もメインキャストで出演するということです。
その他の正義のセのキャストは
相原勉(安田) 凜々子の事務官 結構いい味してます。
大塚仁志(三浦翔平) 湘南支部の検事
中牟田優希(大野拓朗)凜々子の彼氏
徳永太一(塚地武雅)関西出身の検事
榎戸修(夙川アトム) 徳永の事務官
梅宮譲(寺脇康文) 湘南支部長
竹村芳子(宮崎美子) 凜々子の母
竹村浩市(生瀬勝久) 凜々子の父 豆腐屋で自分で商売を終わりにしようと思っている
竹村温子(広瀬アリス) 凜々子の妹
2章 正義のセ ドラマ 原作
ドラマ原作
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![]() 正義のセ ユウズウキカンチンで何が悪い! (角川文庫) [ 阿川 佐和子 ] |
著者/編集: 阿川 佐和子
出版社: KADOKAWA
東京下町の豆腐屋生まれの凜々子は、小学生の時のある事件をきっかけに自分の正義感をいかしたくて検事になります。
新人女性検事がさまざまな事件を通じて、どのように決断していくか、法と情の間で揺れや自分の問題や家族のことなど、のりこえながら成長していく。
正直、検事という仕事を正義感があるからやるというのも、私的にはできないな、けれど、誰かがやらなければならない。
人の犯した罪をどう裁くか、どう償わさせるべきか、考えてしまいます。
その前に罪を犯さないためにどうすべきだったかなど、いろいろ気になることはいっぱいありますね。
3章正義のセ ロケ地
横浜地方検察庁港南支部
東京都府中市幸町3丁目:東京農工大学府中キャンパス
ココは良く使われているようです。
冬ドラマの 吉岡里帆、桐谷健太、向井理ら出演の『きみが心に棲みついた』や、斎藤工と二階堂ふみ出演の『探偵物語』につかわれていたそうです。
竹村豆腐店 検事竹村凜々子の実家
東京都江東区東砂3丁目のとうふ屋さん。
豆腐屋さんの周りの景色にスカイツリーが見えたり、近所の家が下町
さいごに
若い人生経験がない検事が、罪を犯した人の人となりを見て、犯罪をどう評価してよいのか悩むのが、きびしい~
本人が悪くなくても、どうしようもなく罪を犯していくのは悲しいですね。
このドラマを見ると、人間の弱さ、弱くても立ち向かうことの大事さ、といっても人の暴力に暴力で対抗するのではなく、、、難しいですね~~
ストーリーはなかなか楽しみですが、キャストを見る楽しみでは、相原勉(安田) 凜々子の事務官が面白いです。
新米検事の凜々子の暴走を心配してたしなめたりしています。
事務官仲間との飲み会の会話が面白い、楽しみです。