99.9-刑事専門弁護士- season iiも 第4話に入り、シリアスな場面とギャグの部分(松潤演じる弁護士のは笑えませんが)がうまい具合に
引っ張られる感じですね。
2018年冬ドラマの中でも、見ごたえのあるものですね。
毎回のゲストもドラマに出演される俳優さんが出ているので、それも楽しみの1つです。
今回4話のキャストの中でも、えっと思われる俳優さん、女優さんが出演されていました。
4話のキャストとあらすじ、私の好きなギャグを語ります。
内容
1章99.9-刑事専門弁護士- season ii 第4話のキャスト
森本 貴・・・近藤芳正 ドラマの敵役や重要人物の役を演じる俳優さんが、今回は敵側の弁護士役でした。
足立靖男・・・塚地武雅 お笑いの塚地さんは、仕事をもらう会社の言いなりの発言をして、裁判でとんでもない破目になります。
岩村 梢・・・有森也実 1991年放送のテレビドラマ、『東京ラブストーリー』(フジテレビ)で、主人公の恋敵役で注目をあびていました。テレビや映画で主に助演としての出演しています。
若い女性から普通の主婦っぽい役を演じるようになってきましたね。
棚橋政一郎・・・迫田孝也 見たことがある俳優さんだと思ったら、NHK『真田丸』で主人公・真田信繁の忠実な家臣・矢沢三十郎役だったんですね。
迫田さんは、鹿児島県出身なので。大河ドラマ『西郷(せご)どん』で、薩摩ことば指導をしているそうです。
田中裁判長・・・小須田康人
岩村直樹・・・ユリオカ超特Q お笑い芸人で、プロレスラーの藤波辰爾をするときがある。以前、プロレスの試合の解説をしていたと思います。
2章99.9-刑事専門弁護士- season ii 第4話のあらすじ
斑目法律事務所に岩村梢(有森也実)が刑事事件の弁護を頼みに来た。
被疑者は、梢の夫で工場の社長・岩村直樹だが、直樹が、取引先のタナハシ機械製作所専務・棚橋幸次郎を殺害後、自殺した容疑をかけられた。
事件は被疑者死亡のまま書類送検されて、不起訴処分になっていたが、梢は幸次郎の兄でタナハシ機械製作所の社長・政一郎(迫田孝也)から3億円の損害賠償請求をされていた。
けれど、梢が夫からのメールによって、夫が絶対に殺人を犯してないと確信している。
そのため、岩村梢は夫の無実を立証してほしいと斑目法律事務所依頼してきた。
佐田(香川照之)は、被疑者死亡の場合、裁判が開かれないからこれ以上の弁護は無理だと言い、依頼を断る。
けれど、深山(松本潤)は、事件現場に向かっていた。
舞子(木村文乃)は連れ戻すよう佐田に指示されたが、結局深山を説得できなかった。
調べれば調べるほど、、警察と検察の刑事記録に矛盾があることがわかってくる。
佐田は直樹がエンジンに関する特許を個人で持っていて、莫大な価値があったことに気付く。
政一郎は、梢に相続を放棄させることで莫大な価値があるこの特許を手に入れようとしていたので、佐田は、梢の依頼を正式に引き受ける。
政一郎の弁護士・森本貴(近藤芳正)に会いに行くが、森本は、民事でやり手の弁護士だった、
深山たちは状況証拠を揃えて、元裁判官舞子(木村文乃)が検察に再調査を依頼するが、聞き入れてはもらえない。
佐田がある奇策を思いつき、斑目法律事務所のメンバーが状況をひっくり返していく。
被疑者が会社から家までの行く道で人にあったか調べさせるが、みつからないのにみつかって証言させるという。
それを聞いた幸次郎の兄でタナハシ機械製作所の社長・政一郎(迫田孝也)が、会社から棚橋幸次郎氏と会ったとされた場所の間にある足立(塚地武雅)が見たことを証言させる。
けれど、会社から家までの行く道にあった防犯カメラに梢の夫岩村直樹が写っていた、そして、岩村直樹はいつも見るプロレスラーの料理番組のレシピをノートに書いていて、それを見ているのなら、棚橋幸次郎氏を殺せることはできない。
それを足立に深山(松本潤)は言うと、足立はタナハシ機械製作所の社長に頼まれてうその証言をしたという。
足立が言いかけると、タナハシ機械製作所の社長は、逃げてつかまる。タナハシ機械製作所の売り上げは落ちていき、弟と梢の夫岩村直樹が一緒に会社を作ると言うのを聞いて、
2人をタナハシ機械製作所の社長が殺したのだった。
3章99.9-刑事専門弁護士- season ii 第4話のギャグ
・大事な防犯カメラをつけてある会社に見せてもらいにいったとき、舞子(木村文乃)には個人情報だから駄目と言われるが、明石達也(片桐 仁)が、べたっとたおれこむようにして土下座したら見せてもらえた。ばかげたパフォーマンスのほうが説得よりきくという笑い。【前回も土下座がきいたシーンがあった)
・プロレスラー中西の料理番組自体がぎゃぐみたい。
・生真面目堅物の舞子に届いた品物が腹話術に使うおじいさんの人形。なにかあると、腹話術でひとりしゃべる舞子。
さいごに
偽証をすると見せかけて、相手がビビッてうその証言をするように仕向けるのってありなのか。
本当にこんなことがあるわけないと思うけれど、世の中には息子の振りした電話に騙されてお金を取られる事件が多いのでだます相手にはこっちも騙さなくてはいけないのでしょうか。