2018年冬ドラマが始まりましたね。
注目ドラマに入っていても、テーマがなんだかおもしろくなくなったり、俳優が好きじゃないから見なかったのに、偶然、テレビつけたら面白かったり
と、ドラマは実際に見てみないと、わからないものなんですね。
アンナチュラルも石原さとみってかわい子ぶっている感じが嫌だなと思っていましたが、3話で見てみたら、これはなかなかのものでした。
アンナチュラルの3話のあらすじとキャスト 感想,由布ドラマでは一番おススメの理由を語ります。
内容
1章冬ドラマ アンナチュラルの3話のあらすじ
アン・ナチュラルは不自然死(アン・ナチュラル・デス)からきている言葉です。
不自然死(アン・ナチュラル・デス)した人の8割以上が日本では解剖されず、本当の死因を調べずに適当な死因を付けられています。
そのために国の認可を受けて死因究明するために「不自然死究明研究所(UDIラボ)」が設立された。
3話では、所長・神倉(松重豊)の依頼でミコト(石原さとみ)が、有名主婦ブロガー殺人事件の検察側の代理証人として出廷した。
同事件では夫・要一(温水洋一)が容疑者として逮捕されていた。
裁判の担当検事・烏田(吹越満)は、要望通りに証言すればいいとミコトに伝えた。(殺しに使ったのは容疑者が使っているセラミック製のナイフ)
裁判の場で遺体の刺し傷の再現画像3Dのものナイフの先、素材などからミコトは、凶器は別にあると証言し、烏田と対立する。
その発言を聞いた弁護士から今度は弁護側の証人として裁判に参加することになる。
裁判でのミコトの発言を、検事・烏田(吹越満)がいちいち女の言うことは信用できないなどというので、腹立てたミコト。
そして、裁判の様子から容疑者は、妻を殺していないのに、罪を早く認めれば罪が軽くなるなどと弱気になる。
家で裁判の様子や容疑者が犯人でないのに弱気になっていることを母に伝えると弱い者の立場になれと言われる。
刺したときの刺し傷について、ナイフを購入して、実際にものを刺して調べるミコトたち。
判事や容疑者までも女は、、、と言ってくるので、ミコトはこのままではうまくいかないので、ラボで働いている人からパラハラだと訴えられている 中堂系に自分がパラハラで訴えている人の話をまとめるから自分の代わりに裁判に出てと頼む。
そして、両方うまくいく。
2章アンナチュラル
キャスト
石原さとみ 三澄ミコト 役 UDIラボの三澄班を率いる法医解剖医。
井浦新 中堂系 役 UDIラボの中堂班を率いる法医解剖医。解剖実績があるベテランだが、態度も口も悪いため、チームを組む臨床検査技師がすぐに辞めてしまい、記録員もいない。
窪田正孝 久部六郎 役 医大生。UDIラボ三澄班で記録員のアルバイトをしている新人。
市川実日子 東海林夕子 役 UDIラボ三澄班の臨床検査技師。薬学部出身。ミコトとは気の合う同僚。
松重豊 神倉保夫 役 UDIラボ所長。元は厚労省の職員で、天下りといううわさも。
3話キャスト
要一(温水洋一) 弱気の無職で資産家の男役 自身のキャラクターに沿った役柄で、いかにも弱腰で自分が殺人を犯していないのに、罪を認めたくなる。
裁判の担当検事・烏田(吹越満) 吹越さんというと、嫌な感じ全開の役が多いのですがこの検事鳥田も、女はダメだときめつけ、自分が正しいを押し通そうとする。
中堂系の元調査員で中堂をパワハラで訴えている男役 お笑いのずんの飯尾 細かく中堂の言葉を書き留めてお金をもらおうとする。
3章アンナチュラル 3話 感想
2話で、 自殺志願者を殺す犯人を捜していた三澄ミコトと 久部六郎が車に閉じ込められて水に落とされた場面がスリルがあって怖かったけれど、面白かった。
ストーリーの流れと登場人物の裏の顔があるのが気になります。
新人久部六郎が時々、ラボの情報を雑誌記者に流すのはなぜか、ミコトの母親(薬師丸ひろ子さんが演じてますが、可愛すぎる母!)との関係が、なに
かありそう。仲は良さそうなのですが、、、
冬ドラマの中では純粋に面白く見ることができるドラマ。
さいごに
嫌な気分になるドラマが多い中、死んでいった人の声を出せない声を代わりに届けているのがいいです。